昭和41年生 女性(当時40代前半)
 
こんにちは。
今日ご紹介する患者さんは卵管狭窄で不妊に悩まれている方になります。
 
結婚後中々ご妊娠されなかった為病院に行った所、卵管が狭く自然妊娠は難しいと言われたそうです。
病院では体外受精を薦められたが「自然妊娠」をご希望でこちらに相談に来られました。

漢方の種類としては、

①水の流れを良くする漢方薬(卵管狭窄の漢方薬)。
②血虚を改善する漢方薬。
③ホルモンを調節する漢方薬。
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、生理痛などもなく体調としては良いとの事でした。
 
漢方服用開始から7ヶ月、妊娠判定で陽性が出たとお知らせを頂けました。
 
その後安胎薬を飲んで頂き治療終了とさせて頂きました。
 
ご高齢の事もあり、不安な気持ちと焦る気持ちがあったとの事でした。
焦る気持ちがありながら自分がリラックス出来るように努力していたそうなのでそれも「自然妊娠」に繋がる要因になったのだと思います。