服用開始時 33才 女性

こんにちは。
今日の患者さんは「卵管閉塞・狭窄」の方です。

妊活を始める際に病院で通水検査をした所「卵管閉塞・狭窄」と診断。
一度は妊娠したが流産してしまい、漢方薬で体質を整えられればと太陽堂にご相談に来られました。

症状は「流産後の倦怠感」「冷え・浮腫み」「手足の多汗」が気になるとのこと。

漢方の種類は

①血を補う漢方薬
②水の巡りを整える漢方薬

の2種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から2ヶ月、倦怠感や冷えが少なくなってきたとのこと。

漢方服用開始から4ヶ月、検査薬で『妊娠陽性』の反応が出たとのこと。
その後無事に着床したので、流産を防ぐ『安胎薬』に切り替えて様子を見ることになりました。

漢方服用開始から6ヶ月、つわりもなく胎児も順調に育っているとのことでした。

漢方服用開始から8ヶ月、安定期を迎え、体調も良いとのこと。
漢方を体調維持量に減らして様子を見ることになりました。

漢方服用開始から9ヶ月、母子ともに健康に過ごしているとのことでした。

自然妊娠は難しいと言われていた中での早期妊娠にとても嬉しく思います。
このまま母子ともに健康で育っていくと良いですね。