「こんなことは他の人には相談しにくい…」「このツラさ、ずっと我慢してた…」と、
女性ならではの悩みに苦しまれていませんか?
婦人科疾患に悩んでいる方は、私たちのところにも多くいらっしゃいます。
婦人科疾患とは
「婦人科疾患」とは、一般的には女性特有の病気の総称です。主に、子宮、卵巣、乳房などの疾患を指します。
婦人科疾患に悩んでいらっしゃるのは20歳以上の成人女性がほとんどです。
しかし、生理痛やPMS(生理前症候群)に関しては、中学生くらいから悩んでいる方もいらっしゃいます。
そのため私たちは、初経が発生した時から閉経を迎えるまでの間に起こる、血の巡りに関わる疾患ととらえております。
特に多い婦人科疾患とは?
私たちは、婦人科専門の窓口を用意しています。
婦人科疾患でお悩みの患者さまにはさまざまな年代の方がいらっしゃいますが、
特に30代から40代の方が7割を占めています。
その中で特に多い婦人科疾患は次の5つです。
代表的な症状や、実際に漢方薬を試した方の具体的なお話などを読むことができますので、ぜひご覧ください。
よくいただくご質問
- Q
費用はどのくらいかかりますか?保険は取り扱っていますか?
- A
保険のお取り扱いはありません。
少し高額にはなるのですが、1ヶ月の漢方薬代として15000円~20000円くらいを見ていただいております。
なお、ご相談料や漢方薬の調合料は一切いただいておりません。
- Q
現在不妊治療のため、病院に行っています。漢方薬も試したいのですが、病院の薬と併用しても大丈夫でしょうか?
- A
基本的には問題ありません。
病院の薬を飲んでいる場合は、それぞれの薬の効果が弱まる可能性があるため、
漢方薬と時間をずらして飲んでいただくようにお願いしています。
漢方薬は基本的には温めて、食前に服用するものが多いです。
また、胃に何も入っていない空腹時の方が漢方薬の吸収が上がるとされています。
- Q
まずは病院で検査をしておいた方がよいのでしょうか?
- A
必須ではありません。
ただし、検査を受けることで、血液やホルモンの検査、CTやMRIなどの画像診断から、多くの病態が分かるというメリットがあります。
漢方薬を選ぶときの指標になりますので、必須ではありませんが、検査は受けておいた方が良いと言えるでしょう。
- Q
どのくらいのペースで通えばいいですか?
- A
お身体の状態を見るために、原則として1ヶ月に1回は通っていただきます。
女性の場合は、生理周期や妊娠の可能性の時期に合わせるために2週間ごとに来ていただく場合もあります。
- Q
飲み始めたら、ずっと続けなくてはいけませんか?
- A
症状によって異なります。
慢性的な疾患、そもそも治療に長い時間がかかるような疾患に関しては、数ヶ月単位で続ける必要があります。
風邪のような急性疾患、症状が軽い場合は、数日~1ヶ月で変化を感じるケースもあります。
- Q
市販の漢方薬とは何が違うのですか?
- A
大きな違いは2つあると考えています。
まずは、生薬の「質」です。そしてもう一つは、お一人おひとりのお身体の状態を判断して漢方薬を選別することだと考えています。
実は、この病名ならこの漢方薬を使うべき、というものではありません。
例えば生理痛で悩んでいる方が複数いらっしゃれば、症状によって使う漢方薬は全く異なってくるのです。
ここは市販の漢方薬との大きな違いと言えるでしょう。
- Q
主人に「一緒に行こう」と言いたくても、なかなか切り出せません。どうしたらよいでしょうか?
- A
どうか「声をかける」ことを怖がらないでください。
「不妊の原因は男性側にもある」という考えが広がりつつあります。
しかし、正直なところ、「女性側に(不妊の)原因がある」という考え方はまだ多いように思います。
男性にも原因があるケースは、決して珍しくありません。
「二人の大切な子どもに出会うために、一緒に考えていきたい」「私の不安を、夫であるあなたに支えてほしい」などというように、お声をかけて取り組んでいただければ幸いです。
そして私たちからも、お仕事などでお忙しいと承知の上で、「ぜひお二人で一緒に考えてほしい」といったことをお伝えしたいです。
そのため、他の方と一緒になったり、話を聞かれたりという心配はありません。
婦人科疾患はとてもデリケートな問題です。
私たちは細かいケアや心配りができるよう努めております。
婦人科疾患で多いのは、やはり「女性器に関する疾患」です。
そのため、お身体を変えていく上では血の巡りについても考える必要があります。
漢方薬だけではなく、心と体を整える意識をもつことが大切なのです。
不安なこと、わからないことがありましたら、日々の養生法や食事のアドバイス等もおこなっております。
ぜひ私たちにお任せください。